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ドル円相場ってどうなの?

ドル円相場については、戦後、一貫して購買力平価に沿って動いてきたという経緯があり、購買力平価はそれなりに説得力のある指標とってよい。 購買力平価は、両国の物価の違いを基準にした理論的な為替レートのことで、物価が上がる国ほど理論的なレートは安くなる。 日本はアメリカほどには物価が上がっておらず、購買力平価を使って理論値を計算すると1ドル=100円程度が妥当との結論になる。

円インデックスのリアルタイムチャートはどこで見ることができますか?

円インデックスのリアルタイムチャートは Trading View で見ることができます。 ティッカーシンボルは「 JXY 」で検索するとチャートを表示できます。 相関係数は2つの銘柄がどの程度連動して動くかを示す値で、1.0に近いほど相関関係がある(同じ方向に連動して動く)、-1.0に近いほど逆相関関係にある(反対方向に連動して動く)ことを表します。 一般的に円と日経平均株価は連動するといわれていますが、円インデックスと日経平均の相関性を検証してみます。 2011年~2017年までは円インデックスと日経平均が逆相関関係にありましたが、2018年以降は相関関係はそれほどありません。 円インデックスと他通貨との相関関係を見てみます。

ドル円レートの実質とはどういう意味ですか?

表示方法はドル円レートのイメージとは逆で数値が大きくなると通貨が強くなり、数値が小さくなると通貨が弱くなったことを意味します。 「実質」は何を意味するかというと、「物価(インフレ率)の相対的な変化を調整する」ことです。 少しわかりにくい概念ですので、できる限り簡単に説明します。 例としてドル円レートを考えた場合、名目のドル円レートが現在1ドル=100円で1年後も変化がないとします。 この間、日米のインフレ率は米国が2%、日本が0%とします。 米ドルの購買力は2%減っており、円の購買力は変化していません。 この時、米ドルの購買力は2%低下しているのに名目レートが同じということは実質的には米ドルの価値は2%上昇していると考えるのが実質為替レートの考え方です。

トルネードチャートって何?

事業を構築する各インプット項目(売上を構成する単価や客数、リピート率などの指標)を動きうる範囲で動かした時に、最終的なアウトプット(売上や利益)がどのように変化するか、感度分析をすることも多いかと思います。 その感度分析の結果をビジュアルでうまく表現するときに便利なのがこのトルネードチャート。 感度の大きいパラメータ順に上から並べ、最終アウトプットがどのくらい動くかを見せるわけですが、その姿が竜巻のような形をすることから「トルネード(竜巻)チャート」と呼ばれます。 これも実は作り方は意外と簡単。

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